人との繋がりを大切に(2022年11月号掲載)

2022年10月25日

第6学区支部 菅原直子さん

菅原直子さんの一日は五時半起床で、三十分間のストレッチからスタートします。社協などの職員としてヘルパー歴二十余年の実績あり、「コープくらしのたすけあいの会」の立上げにも尽力し、その後長年代表を務められ功績大の方です。御夫妻共々内陸出身で頼りとする知人、縁者の少ない中で小児喘息を抱えた息子さんの子育ては途方に暮れることが多く、そんな時出会ったのが庄内医療生協で昼夜を問わずの診療に支えられ、助けられたそうです。昭和四十七年に大西町に引っ越して以来人との繋がりを大切に、魅力あふれる力量を十分に発揮してくれています。六学区減塩調理実習、たすけあいの会お食事会、たまり場「ほっと」の減塩味噌汁の提供、健康まつりの際は評判のパウンドケーキを伝授してくれました。直子さんの情熱に感謝です。仲間と踊る艶やかな姿も、チャーミングです。

 

執筆:支部長 斎藤惠子

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