2022年11月25日
紹介者 第3学区支部 佐藤まさ子さん
庄内地域では12月9日に「大黒様のお歳夜」として、豆炒りや米炒り、まっか大根(二股大根)を供え、黒豆料理と大根料理を食べて、豊作と子孫繁栄を祝います。その中の献立の一つが「納豆汁」です。納豆のとろみで冷めにくく、寒い冬に体を温めてくれます
材料(4人分)
- 納豆…100g
- 豆腐…1/2丁
- 芋がら…5g
- もだし…70g
- わらび…80g
- 長ネギ…適量
- 味噌…大さじ3
- 酒…大さじ3
- だし汁…600cc
作り方
下準備:芋がらは熱いお湯で戻す。もだしとわらびが塩漬けの場合は塩出しする。
- 納豆をすり鉢で粒が見えなくなるまでよくつぶす。つぶれたら酒を加えさらによくすりつぶす。
- わらび、芋がらは1~5cmに切り、豆腐は1cmくらいのさいの目切りにする。長ネギを切る。
- だし汁に、もだし、②の芋がらとわらびを入れ、沸騰したら火を止める。味噌を溶かし味を調える。
- 豆腐を加え火にかけ、①の納豆と長ネギを加え沸騰する直前に火を止める。
お好みで最後に、岩のりをいれるのもおすすめです!