〇健康麻雀とは

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まだ麻雀を体験したことがない方にとって麻雀は未知の世界ですよね。「麻雀なのに健康って・・・？」不思議に思われる方、タバコやお酒やお金を賭けるなどとあまり良くないイメージを持つ方もいらっしゃると思います。しかし、健康麻雀はそれらのイメージとはかけ離れた健全な頭脳ゲームとして今注目され、人気が出ています。皆さんに健康麻雀の魅力について伝えたいと思います。

健康麻雀とは「お金を賭けない・タバコを吸わない・お酒を飲まない」という環境で卓を囲み、麻雀をすることです。純粋にゲームとして麻雀を楽しむことが健康麻雀の醍醐味です。

〇認知症予防・社交の場に

麻雀は必ず脳と手を使う必要があります。これが認知症予防にとても良いのです。脳年齢が3歳も若返るという研究結果もあります。家にいる時間が長かったり、趣味が少ないと脳を働かせる頻度も少なくなり、手先をうまく動かす機会が少なくなってきます。すると脳に新しい刺激がいかなくなるので、認知症になるリスクが高くなるそうです。

今「高齢者の孤独」が社会問題にもなっていますよね。麻雀は1人でやることは出来ません。基本的に４人で行うゲームです。相手がいるということが必然的にコミュニケーションを取り、会話をすることになります。コロナ禍で外出して人と話す機会が希薄になっている現代において、健康麻雀をする空間は「社交の場」と言える最高・最強の社会参加の場です。

〇『健康まーじゃん教室』開催へ

第1学区支部では5月から『健康まーじゃん教室』という初心者の方を対象にした健康麻雀企画を開催してから毎月行っており、平均して約12名が参加しています。参加した方の感想を紹介します。

★この教室を機会に麻雀を覚えてみたいと参加しています。毎回、麻雀牌を並べることから一苦労で、二段に上げようとしてもバランスが崩れてしまい、微妙な指の力加減です。麻雀牌の種類や並べ方を習うのも脳トレになり楽しいものです。　（60代男性）

★全くの初心者なので勇気を出して参加しました。麻雀が脳活性に良いことは知っていましたが、麻雀を始めようとする人が他にもたくさんいるのは驚きでした。普段の生活の刺激になっています。　（60代女性）

 

健康麻雀企画を通して、新しいつながりが生まれ、地域のコミュニケーションの場となっています。組合員活動としても組合員加入や運営委員へとつながっています。麻雀をして勝った負けたも刺激になりますが、みんなで笑って楽しんでいきいきできる楽しい健康麻雀初めてみませんか？

興味のある方は、本部組織部0235-22-5769までご連絡ください。